HACCPの認定を受けた衛生管理
- 当社では、公益社団法人茨城県食品衛生協会の「HACCPの内容をふまえた衛生管理」を導入、実践しHACCPの認定を受けました。 これまで以上にほしいもの安全性確保の取り組みを「見える化」して消費者の方々に信頼される生産者として安全で美味しい商品を生産します。
天日干しの本格派
住谷公商店は三ツ星生産者です。ほしいも三ツ星生産者とは、ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会が認定する、安全・衛生に配慮してほしいもを生産している農家のことです。当社は徹底した衛生・栄養管理のもと、お子様からお年寄りまで安全に美味しく食べられる天日干しにこだわった干し芋を生産しています。
住谷公商店のこだわり
-
製造のこだわり
管理栄養士の元、衛生的に! そのままでも食する干し芋ですので安心・安全・衛生を第一に、他社との差別化をはかり、検査データをきちんととっております。
-
天日干しのこだわり
天日に干すことによりミネラルを多く取り込みます。 特にビタミンD2、D3は天日干しでしか取り込むことは出来ません。
-
ほしいもの衛生管理
当社では、公益社団法人茨城県食品衛生協会の「HACCPの内容をふまえた衛生管理」を導入、実践しHACCPの認定を受けました。
- 当社の干し芋は、保管温度・湿度を一定に管理し芋の甘さを引き出し、また、天日干しにより得られる特有のビタミンを含んでいます。
- 上記の成分では健康面(骨粗しょう症などに効果)で消費者の方々に愛されるほしいも作りを目指しております。
- ほしいもは低糖質食品(GI-55)であり日持ちもしますので非常食として、冷凍庫の片すみに保存されれば食するものがない時、おやつ等に食べることができます。
- 冬の寒い日々に糖分を増す芋の性質を利用し簡単に健康の意味からもおやつ、その他に利用すれば腹持ちもよいです。
- 衛生にこだわって製造しておりますので、お子様やお年寄りの方にも安心して食べることができます。
製造のこだわり
- いもを掘る 厳選した芋苗を植え、収穫します
- いもを寝かせる 一定の温度で熟成に必要な期間を一ヶ月以上保管します
- いもを洗う いもを丁寧に洗います
- 蒸かす いもを蒸かします
- スライスする 衛生的にスライスしていきます
- すだれに広げる すだれに重ならないように並べていきます
- 干す ハウスで天日干しします
- 保管
- 袋詰め 衛生的に袋詰めします
- 箱に詰め製品の完成 製品の出来上がり
-
甘さへの追及
さつま芋の甘さに関する主な糖質成分はフルクトース、グルコース、スクロース、マルトースです。 特にマルトースは未加熱塊根には殆ど含まれず、加熱によって糊化したデンプンにβ-アミラーゼが作用することにより多量に生成、蒸しいもの糖度とβ-アミラーゼ活性が関与してきます。 さつまいもが甘くなるのは「デンプン」が加熱によって糊化されて、そこにβ-アミラーゼという酵素が作用して甘味成分である「麦芽糖」に変化するからです。 じっくり時間をかけて蒸すことにより甘みが増します。 ※糊化とはデンプンが水を吸って糊(のり)状になることです。
-
ペクチンの軟化
ペクチンとは食物繊維の種で細胞をつなぎ合わせる働きをする天然の多糖類のことです。ねっとり感はペクチンという物質を軟化させることです。 これには水分の調整が非常に重要になり、当社ではこだわりを持って製造を行っています。
天日干しのこだわり
- 管理された大きなハウスの中でサツマイモを並べ天日で干しています。 そのためミネラルをたくさん含み、特にビタミンD3を取り込み、健康増進にピッタリです。 特に骨粗しょう症の方等にはお勧めです。 乾燥機のみで作った「乾燥芋」と、手間を十分にかけた味わいのある「干し芋」の違いを感じてください。 太陽の香りのする産地直送の味をぜひご賞味くださいませ。
芋の特徴
-
いずみ干し芋粘り気が強く、濃厚なコクのある味わいが特長で、ほどよい食感。生産・加工の難易度が高いことから、生産量が少なく「幻の品種」ともいわれています。
-
紅はるか干し芋黄金色に輝く美しい色合いで、甘みが強く、柔らかな食感が特長のほしいもです。